お知らせ

―クローバーをつなげるオリジナルキャップ―

2021年、ロハスキッズ・センタークローバーのキッズアートプログラムで取り組んだのは、「ロゴをつくろう」というテーマでした。
「ロゴって、そもそもなんだろう?」
そんな問いからスタートした活動は、子どもたちの視点をまちに広げ、看板やマークに目を向けるところからはじまりました。

園の名前である「クローバー」にちなんで、多摩川の堤防まで足をのばし、実際にクローバーを摘んで観察しました。
絵にしたり、考えたり、話し合ったりしながら、それぞれの「クローバー」をかたちにしていきました。

そうして生まれたロゴが、そのまま子どもたちの散歩用キャップのデザインになりました。
子どもが描いた文字をそのまま使った、世界にひとつのキャップ。
見た人が「すてきだね」と思わず声をかけたくなる、温かみのあるデザインです。

そしてクローバーに入職したスタッフには、「ようこそ、クローバーへ!」の気持ちを込めて、オリジナルキャップをお渡ししています。

毎日の散歩に、運動会に。
キャップをかぶるたび、子どもも保護者も、先生も、同じチームの一員であることを感じられる。そんな、クローバーらしいシンボルのひとつです。
キャップはこれからも、みんなの成長と、日々の時間を静かに応援し続けてくれます。


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